宮屋敷忠信の食に関する季節の話題

宮屋敷忠信

管理栄養士の宮屋敷忠信先生が旬の材料を使った料理と季節のお話を毎月紹介しています。

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今月の話題【第60回】

エルニーニョ現象の影響で、冷夏が予想されていたようですが、どうやら今年の夏も暑いようですね。しかし、夏と言えば色とりどりの野菜が摂れる季節。夏野菜で思い浮かぶのは、トマト、キュウリ、パプリカなどなど・・・
そんな中からトマトについて少しお話をさせていただきます。
「トマトは真っ赤なものほど甘い」なんて思ってる方、多いと思います。もちろん見た目はとっても大切ですから、真っ赤に育ったトマトは甘そうですね。しかし、甘さを判断する方法は、見た目よりも重さなんです。
糖分が多い=甘みが多い=比重が重いので水に沈む。=甘みがある。
といったように、水に入れて比べてみると、一目瞭然。甘いトマトは生で、甘みが少ないのは加熱して食べる。なんて考え方いかがでしょうか??
今回はそんなトマトを使った料理、トマトクリームリゾットを紹介します。

今月のメニュー

トマトクリームリゾット

トマトクリームリゾット

レシピ・作り方

材料・・・2人分

材料

オリーブオイル
8g
にんにく
1g
玉ねぎ
30g
トマト
150g
しめじ
20g
精白米
160g
ブイヨン(水500, コンソメ5)
500g
生クリーム
40g
塩・黒こしょう
少々
粉チーズ
10g
バジル
2枚
  • 手順11-1
  • 手順22
玉ねぎ、にんにくはみじん切りにしておきます。
トマトはへたを取り、ミキサーにかけておきましょう。
鍋にオリーブオイルを熱し、にんにく、玉ねぎの順で炒めます。
  • 手順33
  • 手順43
玉ねぎに透明感が出てきたところで、米、しめじ、トマトを入れて焦がさないように混ぜながら炒め、トマトの水分を飛ばします。
トマトの水分がある程度飛んだら、ひたひたになる程度にブイヨンを入れ、強火で沸騰させます。
ことこと沸騰を維持させる火加減で、15分程度火にかけますが途中煮詰まって焦がさないよう、ブイヨンを継ぎ足し、時折へらで混ぜながら、中心に少し芯が残るくらいになったら生クリーム、粉チーズ(半量)を入れ軽く混ぜます。(混ぜすぎると粘ってしまいます)
塩こしょうで調味して出来上がりです。


おうちで余ったご飯があれば、さっと洗って、煮込む段階から。
トマト、コンソメ、生クリーム、粉チーズ、塩こしょうでできますが、
トマトは少し煮詰めておいた方が良いと思います。
きのこも、しめじではなく、エリンギなどでも構いません。
  • 手順64
皿に盛り付けたら、粉チーズ、黒こしょうをかけ、彩でバジルを飾れば完成です。