秋の気配を感じると、真っ先に連想するのが「秋刀魚」なのは私だけでしょうか?目黒で配られる秋刀魚に魅力を感じていまますが、実際には一度も行ったことはありません。

秋刀魚の画像




秋刀魚に含まれる栄養素で注目したいのが、不飽和脂肪酸のDHA(ドコサヘキサエン酸)とEPA(イコサペンタエン酸)が、さんまには豊富に含まれている。これら不飽和脂肪酸には、血液をサラサラに保ち、コレステロール値を下げる働きがあり、DHAは脳細胞の働きを活発にし学習能力を向上、痴呆やボケを防ぐ効果も期待できると言われています。



今回はそんな秋刀魚を使った料理を紹介したいと思います。旬な食材を使用するので、素材そのものはあまり手を加えずに、タレの方を工夫してみました。

装飾画像


材料

材料の画像

しょうが

1かけ 3g

にんにく

1かけ 3g

ねぎ

8cm程度 20g

お酢

大さじ1 12g

みりん

大さじ1 18g

豆板醤

小さじ1/2 4g

ごま油

大さじ1/2 6g

しょうゆ

大さじ1 18g

作り方

秋刀魚を三枚におろす画像①・・・秋刀魚を3枚におろして、塩こしょうしておきます。


フライパンでソテーする画像②・・・小麦粉を薄くまぶして、フライパンでソテーします。


白髪ねぎをつくる画像③・・・長ネギは、外側の白い部分を白髪ねぎにしておきます。長ネギの内側と、しょうが、にんにくをみじん切りにしておきます。


④・・・③と調味料をすべて混ぜ合わせれば出来上がりです。


ミキサーにかける画像⑤・・・皿にソテーした秋刀魚を盛り、タレをかけて白髪ねぎを 飾れば出来上がりです。







装飾画像

シンプルに、醤油やポン酢と大根おろしで食べるのも良いですが、是非試してみてくださいね。



武蔵野栄養専門学校 管理栄養士 宮屋敷忠信



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