宮屋敷忠信の食に関する季節の話題

宮屋敷忠信

管理栄養士の宮屋敷忠信先生が旬の材料を使った料理と季節のお話を毎月紹介しています。

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今月の話題【第73回】

記録的な猛暑が続いたと思えば、お盆明けはすっかり夏が遠ざかってしまいした。身体的にはとても過ごしやすいのですが、さびしいのは私だけでしょうか・・
色とりどりの夏野菜も終焉に向かい、秋を感じさせる野菜や果物が店頭に並び始めました。9月に入ると新れんこんが出回る時期になります。れんこんの旬はもう少し後なのですが、夏で疲れた身体を、回復させるにはもってこいの野菜なので紹介したいと思います。
見かけによらずビタミンCも多く、ビタミンB1、B2も含まれています。すぐに変色しますが、その原因はタンニン。ポリフェノールの一種で、抗酸化作用や消炎作用の効果を期待できます。不溶性の食物繊維や粘り成分のムチンも豊富なので、便秘改善、整腸、粘膜や胃の保護など、まさに疲れた身体にもってこいの野菜なんです。

今月のメニュー

新れんこんと海老のかわりしんじょ

新れんこんと海老のかわりしんじょ

レシピ・作り方

材料

材料

【材料2人分】
 
水(あん)
200g
和風だし(あん)
2g
薄口しょうゆ(あん)
4g
水溶き片栗粉(とろみ用)
 
 水/片栗粉A
5g/5g
玉ねぎ
30g
海老
80g
生姜
1g
片栗粉B(つなぎ用)
2g
0.2g
れんこん
60g
 
 
食酢(れんこん下処理用)
適量
  • 手順11
  • 手順1-2
  • 手順22
れんこんの皮を剥き5mm程度の輪切りにし、白く仕上げたいので、酢を入れたお湯で茹でます。透明感が出たら取り出し、自然に冷まします。
玉ねぎと生姜はみじん切りにしておきます。生姜の皮は剥いて、取っておいてください。
  • 手順3-13
  • 手順3-2
  • 手順3-3
海老の殻を剥き背ワタを取り、1/3はぶつ切りに、残りは包丁でつぶしてから、たたいてミンチ状にします。
  • 手順4-16
  • 手順4-2
みじん切りにした生姜、玉ねぎ、ミンチ状の海老、塩(0.2)、片栗粉Bを入れて、よく混ぜます。混ざったらぶつ切りにした海老を加え混ぜます。
  • 手順5-17
  • 手順5-2
出来上がったタネ④をれんこんではさみ、生姜入りのお湯で茹でます、火が通ったら取り出して半分にカットし、器に盛っておきます。
  • 手順6-19
  • 手順6-1
  • 手順79
ゆずの皮を剥き、白い部分を削ぎ、細切りにしておきます。あんを作りましょう。
盛られた料理の上にあんをかけ、ゆずの実を搾り、皮を飾って出来上がりです。
 
 
 
温かくしても、冷やしても美味しく召し上がれると思います。