宮屋敷忠信の食に関する季節の話題

宮屋敷忠信

管理栄養士の宮屋敷忠信先生が旬の材料を使った料理と季節のお話を毎月紹介しています。

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今月の話題【第90回】(平成29年1月号)

みなさま、明けましておめでとうございます。
2017年が始まりました。酉年は革命の年なんてことも言われるように、「飛躍」や「羽ばたく」など、大きな変化を期待するイメージがありますね。ところで、「干支」ってどんな意味があるか考えたことはありますか?ちなみに「支」はみなさんご存じの十二支を意味します。では「干」とはなんでしょう?こちらは「十干」から由来していて、甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸の順で、十二支同様毎年訪れるそうです。厳密に言うと、この2つを組み合わせたものが「干支」ということになるわけです。2017年の酉年は「丁酉(ひのととり)」という年に当たるそうで、結論から言うと、あまり良くない組合せだとか・・・
まあそんなことは気にせず、酉(鶏)年だけに3歩歩いて忘れるよう、嫌なことはすぐに忘れ、前向きにいきましょう。などと関係ない話で始まりましたが、2017年も宜しくお願い致します。新年最初は、この時期が旬の魚「いとより鯛」を使った香草焼きを紹介したいと思います。

今月のメニュー

いとより鯛のソテー野菜ソース

いとより鯛のソテー野菜ソース

レシピ・作り方

材料

材料

【材料:3人分】
 
いとより切り身
150g
白ワイン
30g
オレガノ
少々
タイム
少々
0.3g
黒こしょう
0.06g
オリーブ油
13g
 
 
<野菜ソース:10人分>
 
コンソメ(2%)
90g
ほうれん草
45g
じゃがいも
30g
玉ねぎ
30g
バター
8g
1.5g
こしょう
少々
  • 手順1-11
  • 手順22
いとより鯛の皮目に切れ目を入れ、タイム、オレガノと共に白ワインに浸しておきます。
じゃがいもはいちょう切り、玉ねぎは薄切りに、ほうれん草はさっと茹でて水けを切っておきます。
  • 手順3-13
  • 手順3-2
バターで玉ねぎ、じゃがいもを軽く炒め、作っておいたコンソメを加え、  いもが柔らかくなるまで茹でます。
  • 手順44
  • 手順55
柔らかくなったらほうれん草と共にミキサーにかけ、鍋に戻し塩こしょうで調味します。*ソースは分量の関係で10人分です。
白ワインに浸しておいた切り身を取り出して拭き取り、両面に塩こしょうし、オリーブ油を敷いたフライパンで皮目から焼きます。
  • 手順66
  • 手順77
程よい焼き色がついたら裏返し、弱火にして中まで火を通します。
魚が焼き上がるタイミングをみてソースを温め、さらに丸く敷き、焼き上がった切り身を乗せて完成です。

ほうれん草も今時期が旬になります。玉ねぎの甘みと、じゃがいもが入ることで程よいとろみもつきます。ソースと共に召し上がりください。