メタボ(高脂血症、高血圧、糖尿病)予備軍の人は意外に多いもので、普段の食事に気を使うことが大切です。 このコーナーでは食物繊維を多く摂取でき、コレステロールや血糖値をコントロールしやすくなるメニューを中心にご紹介いたします。
日本人に馴染みの深い「鮭」は、低カロリーなのに栄養価が高く、とても優秀な食材。赤い色素成分アスタキサンチンは、ビタミンEと比べて約1000倍もの抗酸化作用があり、老化を防ぐだけでなく、ガンや動脈硬化を予防する働きがあります。調理法は塩焼きや刺身、鍋などさまざまですが、今回は南蛮漬けにして野菜と一緒にさっぱりといただけるようにしました。また、黒酢は糖の吸収を抑え、血糖値の上昇を緩やかにする働きもあるため、生活習慣病の予防や改善にもおすすめです。
煮浸しやリヨネーズポテトは、歯応えが残るように調理すると、満腹感が得られて食べ過ぎ防止に役立ちます。主食・主菜・副菜を揃えた低カロリー・低塩分メニューをどうぞ。
株式会社グリーンハウス