メタボ(高脂血症、高血圧、糖尿病)予備軍の人は意外に多いもので、普段の食事に気を使うことが大切です。 このコーナーでは食物繊維を多く摂取でき、コレステロールや血糖値をコントロールしやすくなるメニューを中心にご紹介いたします。
腸は第二の脳と呼ばれるほど、私たちの体で大事な器官の一つです。食べ物を消化吸収し、栄養を取り入れることだけでなく、体を守る免疫機能を支え、健康維持に関わっています。発酵食品や食物繊維を積極的に摂って腸の健康を保ちましょう。
メタボは気になるけどがっつり食べたい!
そんなとき、ごはんを玄米にしてしらたきを混ぜてみましょう。食物繊維が豊富で、同じ量でもエネルギーを抑えた主食になります。
メインの豚カツはヒレ肉を使い、焼いて仕上げます。米麹を使うことで焼いてもやわらかく、揚げないので油を控えた豚カツになります。
味噌、米麹、ヨーグルトは発酵食品です。腸内の善玉菌を増やし、腸内環境を整えます。
さらに、体を作るたんぱく質も、肉、魚類、豆類、乳製品など様々な種類を取り入れ、旬の野菜や果物でビタミンを補い、バランスよく食べることができる定食になっています。
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