宮屋敷忠信の食に関する季節の話題

宮屋敷忠信

管理栄養士の宮屋敷忠信先生が旬の材料を使った料理と季節のお話を毎月紹介しています。

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今月の話題【第46回】

今年の梅雨入りは5月下旬ということで、例年にはないくらいの 早さでしたね。暑い夏を迎える前の準備とはいえ、食を生業とす る我々にとっては、なんともいやな季節が早くもやってきたとい った感じです。 しかしながらここ最近の夏は、猛暑ならぬ酷暑!しっかり水を貯 めておく必要はありますね。 今回はさっぱりと生野菜を食べれるよう、簡単につくれるバーニ ャカウダ風のつけだれを紹介します。 使用する野菜は、コールラビ・チコリ・キャベツ・パプリカです。

本来バーニャカウダとは、温かいお風呂という意味があります。そのため、バーニャカウダ用の器具が必要になりますが、今回は小さいカップに出来上がったものを入れ、野菜をつけて食べるようにしました。

今月のメニュー

~バーニャカウダ風ドレッシング~

バーニャカウダ風ドレッシング

レシピ・作り方

材料・・・4人分

材料

にんにく
200g
オリーブオイル
60g
アンチョビ
20g
生クリーム
2g
  • にんにくはラップで包み、30~50秒レンジアップして柔らかくしておきます1
  • ミキサーにかければ出来上がり2
  • 野菜は小さすぎない大きさに切り分けましょう。3
にんにくはラップで包み、30~50秒レンジアップして柔らかくしておきます。
にんにくが柔らかくなったら、分量の アンチョビ、生クリーム、オリーブオイル をミキサーにかければ出来上がりです。
野菜は小さすぎない大きさに切り分けましょう。
今回は野菜用のドレッシングとして使用しましたが、パスタのソースとして も十分活用できますし、なによりも簡単に作れるので是非お試しください。