今年も11月に入り、年の瀬も迫ってまいりました。朝晩の冷え込みも強くなり、私の職場ではマスクを付けた職員が多数存在しており、私もうつされないように気をつけなくてはと、思っております。11月に旬を迎える食材も多数あるのですが、今回は珍しいと言いますか、輸入のイメージが強い、アボカドについてお話をしたいと思います。

通年輸入されているため、旬もなく安定している食材ですが、国産に関しては10月下旬から1月頃までが旬になるようです。「世界一栄養価が高い」と言われる果物や、「森のバター」などとも言われるように風味も濃厚でビタミンミネラル、食物繊維も豊富です。また、アボカドに含まれる脂肪には、コレステロールを減らす効果が期待できるリノール酸やリノレン酸が含まれています。ただしエネルギーそのものは高くなりますので、食べ過ぎは禁物ですが・・・アボカドは未熟のうちに収穫して、追熟させてからの出荷になるため、緑が濃いものは未熟に近く、熟度が進むにつれて黒くなっていきます。使用する場合は、硬いものや、熟し過ぎないものを選ぶことをおすすめします。
作り方
①・・・ベーコンは短冊切りに、小えびはさっと茹でておきます。
②・・・アボカドは皮をむいて種を取り、一口大にカットしておきます。
③・・・麺を茹で始めましょう。
④・・・フライパンにバター、にんにくを入れて加熱し、バターが溶けたらベーコン、小えび、しめじの順に加えて炒めます。
⑤・・・しめじに火が通ったら、アボカドを加えて、水、コンソメを加えます。
⑥・・・コンソメが溶けたら、牛乳、生クリームを入れて沸騰したところに粉チーズ、塩こしょうで調味して出来上がりです。
⑦・・・茹であがった麺を皿に盛り、出来上がったソースをかければ出来上がりです。風味づけに、黒こしょうをかけてください。