~ 身体で覚える ~
3月には53期生が卒業し、新たに55期生の新入生たちが入学して新たな1年がスタートします!
新入生たちはこれから栄養士免許を取得するためにいくつもの授業を受け、知識や技術を身に着けていきます。そんな数ある授業の中から今回は「大量調理実習」という授業をご紹介します。
大量調理実習とは「給食づくり」を行う授業です。1年生の後期に曜日ごとに1クラスずつ約400食ほどの給食づくりを行います。大量調理は初体験の学生がほとんどですので、まずはクラス全員で用意された献立をもとに調理・作業し、作業工程を学び、技術を身に着けていきます。
例えば切り物は400食ともなれば全部で数十キロにもおよぶ野菜を使用しますが、手作業で切っていきます。切り方の理論的なことを学ぶだけではなく、実際に自分の手で切っていく...”身体で覚える”ことで、一生モノのスキルとなります。
今回は武蔵野栄養専門学校の切り物トレーニングメニュー、”みじん切り”の野菜をたくさん使ったガパオライスをご紹介します。
ガパオライス
材料:1人分
- 精白米
- 90g
- 水
- 108g
- 鶏ひき肉
- 80g
- たまねぎ
- 50g
- たけのこ水煮
- 20g
- 赤パプリカ
- 20g
- 黄パプリカ
- 20g
- ピーマン
- 20g
- バジル
- 2g
- にんにく
- 0.5g
- 鶏がらスープの素
- 0.5g
- ナンプラー
- 3.5g
- オイスターソース
- 4g
- 砂糖
- 0.2g
- 酒
- 2g
- 塩
- 0.3g
- ごま油
- 0.5g
- 卵(Sサイズ)
- 1個
-
1
-
- ①米は洗米し、分量の水で30分ほど浸漬した後炊飯する。
- *一般的には米重量の1.5倍の加水量と言われますが、大量調理では水の蒸発率が減少しますので、1.2倍の加水量で炊いています。
-
2
-
- ②たまねぎとたけのこはみじん切り、パプリカとピーマン、バジルは粗みじん切りにする。
- ③たけのこは一度茹でる。
- *たけのこやこんにゃくなどの加工食品は、一度茹でておくことで臭みやえぐみを押さえることができます。
-
3
-
- ④回転釜にごま油とみじん切りにんにくを入れて火にかけ、香りがたったら鶏ひき肉を加えて炒める。
- ⑤鶏ひき肉の色が変わったらみじん切りした野菜を加えて炒め、調味料で味を調え、仕上げにバジルを混ぜあわせる。
-
4
-
- ⑥紙カップに卵を割り、スチームコンベクションオーブンで焼き、目玉焼きにする。
- *フライパンで焼くのが一般的ですが、大量調理ではスチコンで焼く方法を取ります。目玉焼き専用の天板もありますが、本校では目玉焼き専用の紙カップを使用しています。
- ⑦お皿にご飯をよそい、⑤と⑥を盛り付ける。
昼食とおやつの完成!
栄養成分
- エネルギー
- 727kcal
- たんぱく質
- 28.1g
- 脂質
- 18.5g
- 炭水化物
- 111.7g
- 食塩相当量
- 3.7g

この日のメニューは...
・ガパオライス
・もずくとおくらのスープ
・くらげサラダ
・サーターアンダギー
この日のメニューは本校のInstagramや給食ブログにも載っておりますので
ぜひご覧ください!!
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