〜秋の実り御膳〜
おすすめポイント
食欲の秋・・・実りの秋にちなみ、旬の食材をふんだんに使った打倒メタボメニューです。秋に旬を迎えるさんまはEPA(エイコサペンタエン酸)、DHA(ドコサヘキサエン酸)を多く含み、生活習慣病の予防に役立ちます。EPAは血液サラサラ効果、コレステロール低下、DHAは脳細胞の働きを活発にし、学習能力を向上、痴呆やボケ予防に効果があると言われています。お子様からお年寄りまで幅広く食べて欲しい食材です。ただ、エネルギーが高めですので、調理法や一手間を工夫し、見た目の満足度もポイントになるでしょう。
会社名 日比谷ケータリング株式会社
一人分の栄養量
エネルギー |
629kcal |
たんぱく質 |
26.9g |
脂質 |
19.2g |
炭水化物 |
84.1g |
食物繊維 |
5.5g |
塩分 |
4.5g |
作り方
- 注) 米は炊く30分以上前に洗い、ザルに上げておく。
- ① サツマイモは皮ごときれいに水洗いして、1.5cm角に切り、水に放つ。
- ② 炊飯器に洗った米、調味料、分量の水を加え、ひと混ぜする。水切りしたサツマイモを加え、普通に炊く。
- ③ 炊きあがったら10〜15分蒸らしてやさしく全体に混ぜ、器によそう。お好みで黒ごまをふる。
作り方
- ① 生椎茸は軸を取って薄切りにし、しめじとまいたけは石づきを取り、小房に分ける。
えのきだけは根本を除き、長さを半分に切って、根本の方を粗くほぐす。
- ② 鍋にだし汁を入れて火にかけ、煮立ったら1のきのこ類を加え、火が通るまで煮る。
- ③ ②に酒、薄口醤油で味を整える。
- ④ 器によそい、万能ねぎを散らす。
作り方
- ① さんまは三枚におろし、さらに縦半分に細長く切る。水気を拭き取る。(1尾で細長い切り身が4本出来る。そのうち3本が一人分)
- ② ☆の材料を合わせ、さんまを10〜20分漬ける。浸け時間が長くなるほど味が濃くなるので、お好みで。
- ③ 大根はおろして酢とうす口醤油で軽く味をつけ、万能ねぎを混ぜる。
- ④ ②の汁気をふいて、軽く結び、180℃のオーブンで6〜7分焼く。皿にのせ、3を添えてゆずの皮を飾る。
作り方
- ① チンゲン菜は洗い、縦半分に切り、塩ゆでにし水気を切る。
- ② きくらげは水で戻し、千切りにする。人参は皮をむいて、千切りにする。
- ③ 鍋に2、カニ身、鶏ガラスープ、カニ缶汁を加えて加熱する。火が通ったら水溶き片栗粉を加え、とろみをつける。
- ④ 皿にチンゲン菜を盛り、③のあんをかける。