野菜たっぷりヘルシーメニューレシピ

寒い冬には温かい汁でお弁当を(令和4年1月号)

一人分の栄養量

エネルギー
504kcal
たんぱく質
24.2g
脂質
16.2g
炭水化物
69.4g
ナトリウム
819mg
食物繊維
6.6g
食塩相当量
2.3g

おすすめポイント!

 コロナ禍で生活様式がガラリと変わって、約2年が過ぎました。会社での昼ごはんをお弁当を持ってきて、食べている人も増えているそうです。そこで1月の寒い日に、こんなお弁当はいかがでしょうか?
 寒い冬には温かい汁やスープが欲しいものです。そこで最近売られている、暖かい汁やスープを持ち歩くのに便利なスープポッドを使ってみるのはどうでしょうか。今回は簡単に作れて、美味しいみそ汁を紹介します。自分で作ることにより、野菜をたっぷり使いながら塩分を抑えることもできます。今回はみそ汁でしたが、だしの種類や具材を変えるだけで、毎日違う味を楽しむこともできます。是非、挑戦してみてくだい。
 主菜は鰈のゆず味噌焼きと高野豆腐の唐揚げですが、魚がダメな方は高野豆腐を増やしても満足できると思います。この高野豆腐の唐揚げは、学校給食でお肉の嵩増しに使われる方法で、肉と間違える児童がいるくらい美味しくできます。
 野菜の主役は南瓜です。南瓜といえば、秋のイメージが強いと思いますが収穫してから、1~2ヶ月おくことにより、甘みや栄養価が上がります。その増えた甘みをより美味しくするのが蒸し焼きです。オーブンの低温でじっくりと焼くことによって、南瓜の甘みを引き出すことができます。
 今回のお弁当は、汁のだし汁を昆布に変えて、豚肉と魚をとれば、肉や魚が一切ダメだという方でも食べられます。肉や魚を一切使ってないお弁当も是非、作ってみてください。

株式会社東京天竜

野菜量:
185g

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